既設照明灯の内部にバッテリーユニットを設置、停電時にはバッテリーにより照明を点灯させることができます。
誰もが安全に、かつ安心して避難所等へ移動できる空間の創出を図るため、停電時にも点灯し続ける照明灯「消えないまちだ君」を町田市と共同で開発しました。
2013年10月には製品の先進性が認められ、特許を取得しました。(町田市共同:特許第5378619)また、公と民が協働して構築・推進した優れたプロジェクトが認められ、自治体総合フェア2015「第7回協働まちづくり表彰」グランプリ、「第31回中小企業優秀新技術・新製品賞 優良賞」を受賞しました。
消えないまちだ君カタログダウンロード
主な特徴
写真:バッテリー本体の既設ポール内への設置が可能です。 これにより、工期の短縮、工事費用の削減が出来、ソーラーパネル取付け型などの他製品に比べ、1/3~1/2程度の費用で導入が可能です。
装置の小型化により施工が容易となり、設置可能なポールが増えました。
調光機能を搭載、点灯の明るさにより24時間(夜間点灯で3日程度)の点灯時間確保が可能です。 バッテリーを増設することで、最大6日間点灯が可能です。
日照条件に左右されず、どこでも設置が可能です。
通常の街路灯の外観に変更がなく、景観を損なうことがありません。 バッテリーボックスなどのポール以外の設置物が不要で、公園でも子供たちにも安全です。
新型、高性能リチウムイオンバッテリーを使用しています。寒冷地にも対応し、-20℃まで使用可能です。
導入事例集、紹介動画
導入事例:全国各地の「消えないまちだ君」導入設置の事例を設置場所・目的別にご覧いただけます。
駅周辺、避難所、道路、公園、防災倉庫周辺、市庁舎・商業施設など
導入事例集ダウンロード
駅周辺(町田市)、避難所付近道路(品川区)、防災倉庫周辺(小金井市)、市庁舎(いすみ市)など
個別設置事例のダウンロード
動画はこちら
消えないまちだ君 設置マップ